アルバイト料の高い仕事というと、私の経験では3つありました。もちろん、当時の一般的なアルバイト料に比較しての話しですが。
一つは肉体労働です。まあ、はっきり言ってしまえば、建設現場等での力仕事ですね。
二つ目は、夜の仕事です。夜の仕事といっても、水商売というわけではなく、泊まり込みでの仕事です(水商売はもちろん高いのですが、ここでは除く事にしました)。
最近はほとんどないようですが、オイルショック前は、街の中でもガソリンスタンドは24時間営業のところが結構多かったんです。当然寝るわけにはいかないので、事実上徹夜です。
といっても仮眠することが出来るんですけどね。このアルバイト料は高かったですね。ただ、昼夜逆転するのできついのですが、その分高いアルバイト料でした。
そして、三つ目が、図面のトレースでした。これは製図が出来る、ということが条件になるのですが、私は、理工系でしたので、当然製図の授業があった訳です。
仕事は、組立図(設計図)から、部品の一つ一つを抜き出して書き上げていくことでした。これは図面が読める、という一定の技術が必要なので、誰でも出来るという訳ではありません。当然技術に対する対価ですから、普通のアルバイトに比べれば高くなって当然ですね。
但し、今はこんな仕事はないでしょう。今の図面はすべてCADを使います。当時のように、鉛筆を使って書くなどということはなく、パソコンを使った設計です。
従って今なら、CADをマスターすれば、いいアルバイトがあるのではないでしょうか。何を作るにしても、図面は必要ですからね。
やはり、何か特別な技術を身につける事が一番でしょうか。