面白かったアルバイトと言えば、私の場合は郵便局での配達のアルバイトです。
このアルバイトは、経験された方も結構多いと思いますが、毎日、自宅に届く郵便物が、どのようなプロセスを経てポストまで届けられているのか、ということを学べるという点が、一番興味深く、面白かったです。
しかも、郵便を利用する立場だと、郵便物が宛て先不明で返ってきてしまったという苦い経験も何回かあるのですが、郵便配達の現場では、配送先への郵便物の仕分けの段階で、ぱっと見て宛て先不明と思われる郵便物でも、可能な限り、似た番地に該当する家がないか、などを色々と調べて極力配達不能という郵便物を出さないように努力しているのが分かり、郵便局に対するイメージが変わったのを覚えています。
また、それと同じくらい面白かったのは、配達員が回る各家庭も、色々な方がいらっしゃるということです。
アルバイトをしていた間、書留などを届けると必ず缶ジュースをくれる優しいおばあちゃんがいたと思えば、一方では、文字通りの猛犬を飼っていて、しかもポストの近くまでその犬が来られるようになっている配達員泣かせの家などもありました。
まあ、それも今となってはどちらも良い思い出です。
これからアルバイトをしようという人たちには、ぜひ、漠然とでもいいので、自分の興味のある仕事に携われるようなアルバイトを選んでみて欲しいと思います。
実際に仕事に触れてみないと、本当にその仕事が自分に向いているのか、なんてことは分かりません。アルバイトは、アルバイト代ももらえる上に、仕事の経験もさせてもらえる貴重な体験学習の場でもあります。
私も幾つかアルバイトをしましたが、もっともっと、色んな業種でアルバイトをしておけばよかったなぁ、と思ってしまいます。